住宅ローンの通し方 1

住宅ローンの通し方 1


住宅ローンを通すコツ


あなたの職業は何ですか?サラリーマン、社長さん、個人事業主?住宅ローンを組むときに、年収は勿論の事「職業」というのも大きなウエイトを占めています。


住宅ローンの通りやすい人・住宅ローンの通りにくい人


住宅ローンの一番通りやすい人は、誰だと思いますか?大金持ち?確かにそうですが、そんな人はローンを組みません。


答えは住宅ローンを提供する銀行にとって、安全に住宅ローンの期間、何十年もお金を確実に返してもらえる人、即ち公務員です。大企業の部長でもIT企業の若社長でもないのです。


給料は安定しているし、年金制度もしっかりしているので特別に年収が多くなくとも月々に支払額が相応な住宅ローンの額ならば、貸し手にとってはいちばんのお得意様なのです。


反対に、住宅ローンの通りにくい人とは、フリーターとかは論外ですが、個人商店の事業主や俗に言うSOHO等です。


はっきり言えば住宅ローンの期間、20年後や30年後も同じように収入を得ているか、公務員と比べればその安定性は明らかに違います。


誰だって、返せそうもない人にお金は貸したくありません。そしてそれが、金利の差などの貸付条件に影響します。


そして、私は住宅ローンの通りにくい個人事業主の家族従業員です。次回は、住宅ローンの通し方。自分の場合・・・・です。

住宅ローンとは

住宅ローン 


保険と並んで高額商品の代表である住宅は、ほとんどの人がローンを組んで購入しています。


ローン金利には、2つの型があって、


「変動金利型」・・・半年に一回程度、市場動向に合わせて金利を見直します。


「固定金利型」・・・一定期間は金利が変わりません。


変動型の金利の見直しは一年未満の貸出金利の指標となる短期プライムレート(最優遇金利)を目安に決める。量的緩和、ゼロ金利政策が続いている間はほとんど変化がありませんでした。

 固定型の金利は長期金利、営業戦略などを幅広く考慮して決めることが多く、住宅金融公庫が民間金融機関と提携して販売している「フラット35」のように、35年間にわたる借入期間中、金利が変わらないローン商品もあります。

住宅ローンは固定が基本

住宅ローンは固定が基本


住宅ローンとゼロ金利解除


ゼロ金利が解除されて住宅ローンはどうなっていくのでしょうか。


ゼロ金利が解除されると言うことは、日銀が景気が上向いてきたと判断していると言うことですが、私たちは個人や家計単位で考えないといけません。


ゼロ金利解除により、預金金利が上がれば当然住宅ローンの金利も上がると言うことです。銀行は、借りたお金(預金)を貸して(ローン等)その利ざやで、利益を出しているのは皆さんご存知の通りです。


金利が上昇することでのデメリットは、借りているお金の金利が上がることです。一般に家庭での大きな借金と言えば住宅ローン、余談ですが2番目もしかしたら1番目に当たることもあるのは、保険です(支払い年数と人数で計算するとよくわかります)。


額が大きいですから、長期で借りている人が多いですが、この長期と言うのが曲者なんです。


ところで住宅ローンについては、ゼロ金利解除を予測して半年前に比べて0.3%前後上がっています。ですから年内はせいぜい後+0.2%前後ではないでしょうか。


なぜなら住宅ローンは、銀行にとって投資信託や変額年金等に並ぶ利益の要。簡単に金利を上げて顧客離れを起こされては大変です。


特に新規や借り換えの住宅ローンは、短期に大きな金利上昇はないと言うのが大方の見方です。


しかし、大幅でなくでも大きな違いとなるのが長期ローン。


例えば3千万円の住宅ローンを3%金利(ボーナス払いなし)、35年払いで借りた場合、月々11万5千455円ですが、もし0.5%金利が上がり3.5%で住宅ローンを組んだとすると、月々12万3千987円となり月8千532円の負担増になります。


月1万円未満と侮るなかれ、総額で見るとなんと、約350万も余計に支払わなくてはならないのです。


そこで、これから金利が上昇していくのは明らかですから、金利が上がる前に住宅ローンを組む(このことだけで無理して購入する必要はないですが)、すでに住宅ローンを組んでいる人は、繰上げ返済又は借り換えをおすすめします。


預金して得られる額よりも、繰上げによって節約できる額のほうがはるかに大きいからです。


最もそんな余裕があるなら、最初から月々の支払い額を増やして支払い年数や総支払額を減らしているはずです。


そこで、まだ金利の低いうちに借り換えを考えてはいかがでしょうか。特に短期の固定や変動金利で住宅ローンを組んでいる方は、検討の余地ありです。


その場合借り換えは長期の固定が原則です。なぜなら今後金利が上がっても下がることはまずないと言う見通しがあり、高金利時代が来ても固定なら安心です。


ココで注意することは借り換えなら、別の銀行でする必要があります。当然、他行は、顧客獲得のため低金利で設定するからです。