注文住宅の落とし穴

マンションの耐震偽装を横目に一戸建てを安心して考えている方に、注文住宅は、マンション選びよりも難しいのです。


まず、知ってもらいたいのは現在の建築基準法では、木造建築物の場合100平方メートル(約30坪)間での平屋及び二階建ての建物は、資格がなくても作って良いつまり、誰でもこの範囲の家なら作ることができるのです。


首都圏で一戸建ての注文住宅を考える場合、大体この範囲に収まるのではないでしょうか?


更に規制緩和の波を受け、設計士が設計したものはプロが作ったものとして検査しなくても良いことになっています。


つまりは、設計士がやろうと思えば注文住宅でも如何様にもできるということになります。


ではどうすれば?


注文住宅であるなら施工主と設計者を別々に使うのも一つの方法です。建売ならば保証書を確認しましょう。


更に、注文住宅でも建売でも基礎の部分を写真にとっておく事や、構造図面をもらうことをおすすめ致します。


注文住宅であれ建売であれ、構造図面を持つことは施行業者に万一落ち度があった時に知らべられる重要な奥の手ともいえるものですから、これを要求するだけで、施行業者は、いい加減なことはできなくなります。


家は一生の物ですから、努力を惜しんだり遠慮していては良い家や安心は手に入れられないということをお忘れなく。