マンションの管理

マンションの管理は、居住者つまり区分所有者で作る管理組合が主体となります。
自分たちのマンションは自分たちで管理するということです。

しかし、実際にマンションの管理に関して素人の私たちが管理できるはずはなく管理会社に任せて自分達のマンションを管理してもらうというのが実体です。

そうした現状を考えた場合、自分達のマンションが適切に管理されているのかどうかのチェックをマンション管理士にしてもらうのも必要なことと思います。

マンションの管理会社によっては、管理がいい加減で対応が遅かったり不満が残る管理会社もありますので、マンション管理士に相談することにより適切なアドバイスを受け改善できる場合があります。

費用は掛かりますが、管理委託費の節減や適切な管理によるマンション寿命の延長など費用以上の効果が出る場合も多いようです。

マンション管理士の顧問費用は基本で年間30から60万円でサポートする内容により別途料金が発生します。

このマンション管理士の仕事は、マンション管理の全般におよび顧問契約を結べば、マンション管理士自身が管理会社と連絡を取ったり、理事会や総会に出てアドバイスしてくれ、管理規約の見直しや大規模修繕時のアドバイスにも応じてくれます。

とはいっても、あくまでマンション管理の主体は自分たちマンション所有者であることを忘れずに、マンション管理士や管理会社におんぶに抱っことは、ならないように心がけたいものです。

マンション管理士

マンション管理士は、2001年よりもうけられたマンションの管理を専門的にチェックやアドバイスのできる国家資格です。

マンション管理士として働くには、国土交通省の指定期間である財団法人マンション管理センターに登録しなければなりません。

全国では2006年度までで約2万人の合格者がいてそのうち登録をしている人は、約1万4500人います。

財団法人マンション管理センターは2007年度6千万円の予算を組んで、6月ごろまでにマンション行政に関心が高い自治体を選びマンション管理士をマンションに派遣する事業を始めます。

国土交通省は、マンション管理士を活用し良質の住宅を増やしていく考えです。