中古マンション購入の注意点 メンテナンス性 床・天井

中古マンション購入の注意点 メンテナンス性 床・天井


床や天井のメンテナンス性を考えた場合、二重床・二重天井が有利です。


二重床、二重天井とは、マンションの床や天井はスラブと呼ばれるコンクリートの板で骨組みが作られますが、このスラブと床・天井との間に空間を設けて二重構造にしたものの事です。

二重構造にすることで、間に給排水管やガス管、換気扇のダクトなどの配管類を収めやすくなるわけで、スラブを傷めずに配管を移動させることができれば、間取りを変更したりする大がかりなリフォームもしやすくなります。

逆にスラブに配管類を埋め込んでしまうと、メンテナンスやリフォームがしにくくなります。埋め込んだ部分のコンクリート強度が落ちるので、耐久性の面でも好ましくないと言われています。

よく二重床は下の階に音が伝わりにくく、スラブに床材を直張りした場合よりも遮音性が高まるという話を聞きますが、必ずしも二重床が遮音性に優れているとはいえません。


というのも、床の遮音性はスラブの厚みや梁で囲まれたスラブの面積、床の仕上げ材にも左右されるからです。

二重床にするとかえって床材のボードが振動し、下の階に音が響きやすくなるケースもあります。そのため、床の下地材を遮音性の高い材料とするなどの工夫が必要です。

中古マンション購入の注意点でした。<\p>