40肩 症状

40肩の症状は、肩こりなどとは違い、ネットなどで調べてみると「肩関節周囲炎と言い、関節・腱の痛みのこと。典型的な症状として・腕が痛くて上がらない・腕全体が重い感じ・寝ているとき、痛くて起きる・背中に手が回らない(エプロンの紐が結べない)」という症状があるとなっています。

自分の体験している40肩の状態を申しますと、はじめは朝に目が覚めて布団の中で、両腕を上に挙げ大きく伸びをしたときに右肩の辺りがなんとなく痛く、寝違えたかな?というくらいでした。

数日その状態が続いて、自然と痛いので伸びをしなくなっていました。今にして思えばほかに痛みなどはなく、治すも何も、生活にも不便を感じなかったのです。そんなある日、この状態が出始めてから1週間くらい、子供に何か物を取ってもらおうとして、離れていたので投げてもらい、方向がずれてたので反射的にぱっと勢い良く手を出したのです。

とたんに肩から肘にかけての激痛が走り声も出ないくらいで冷や汗が出るほどの痛さでした。今にして思えばそれが40肩の始まりだったと思います。

この痛みは、なった人にしかわからないでしょうが、肩をぶつけたり腕をぶつけて肩に響くと瞬間痛みが来るのですが、やや間を置いて痛みがグーと増幅して行き痛みが頂点まで達したら段々に引いていくという感じでした。

痛いので腕も上がらないというか上げれなくなり、そのうち寝ていても痛みで起きるようになりました。 腱の炎症がひどい時らしく、この炎症が治まるまでは無理に動かさない方が良いそうです。早く40肩を治すつもりで無理に動かしてしまうとますます、時間がかかることもあるといいます。

40肩 マッサージ原因

40肩の急性期である炎症が治まるまでは、治るようにとマッサージしてしまう人が多いのですが、しないほうが良いといえ、マッサージは、炎症が治まり、普段の痛みはないが、固まって腕が上がらないときに行うのが良いようです。特にお風呂で温まったときなど効果的です。

40肩 治療法

自分が40肩を治すため整形外科にいくと、レントゲンを取り白く映れば石灰化によるものなので、治療法は簡単で治すのも注射ですぐにすぐに良くなるが、そうでなければ典型的なものなので特別な治療法ななく治すには時間がかかります。といわれました。

結局、石灰化はしてなくて症状が出てから1か月くらい立ち、炎症も治まっているので、リハビリ室で温熱治療の治療法をしましたが、それも決定的な40肩を治す治療法とはいえず、医者いわく時間が有れば来て温めれば痛みが減りますから、暇なら来てください。という治すというより痛みを減らす程度の治療法のようでした。

ハリやツボなど色々な治療法がありますが、どれが良いとも言えず、自分は今のところ何もしてなくて、自分でストレッチなどしていますが、以前よりは上がるようになり、生活に不便は感じなくなっています。

40肩 原因

原因は、肩の腱が炎症を起こすことで、正式には肩関節周囲炎というようです。 40肩の原因は色々あってこれとはいえないようですが、

例えば、後ろにある物を取ろうとした時、腕だけを後ろに曲げて取り、体全体を使って取らないと、それだけでも肩に炎症が起きる原因になってしまうので、面倒だと思わずに体全体を動かして取るようにしましょう。

いい例が車の運転で運転席から後席にあるのもととる、肩や腰は動かないで方だけが動いて後ろのものを取るというのが40肩の原因になりやすいと言います。ですからこのような動作をしないことも予防には有効と思います。







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