緑茶の効能の色々

緑茶の効能の一つとして1日7杯以上飲む人は糖尿病の発症率が飲まない人に比べて3?4割も低くなるといいます。 更に、アンチエイジング効果も期待できるという事です。

緑茶の効能のもとといえば、皆さんご存知のカテキンです。カテキンはポリフェノールの一つで茶に含まれる苦味成分です。カテキンには、抗酸化作用や抗菌作用があり、コレステロール上昇抑制作用や口臭予防効果など色々な効果が期待できるのです。

含まれるカテキンの量は、摘まれる時期により異なり、茶葉が育つときに沢山日光を浴びたほうが多く含まれるといいますので、春の新茶よりも2番茶や3番茶のほうが多いということです。

新茶のほうが高価だし体にも良いのではと思いがちですが、実際には新茶よりも価格も安い2番茶や3番茶のほうが、緑茶の効能があるとは驚きですね。

日本茶にはビタミン類が多く含まれているためアンチエイジング効果も期待でき、特にビタミンA・E・Cが多くこれらは美肌に良いということです。

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カテキン

緑茶の効能として含まれるビタミンAは皮膚に粘膜を正常に保つ働きがあり、ビタミンCはご存知のように美白、ビタミンEには老化防止の抗酸化というものがあります。きれいになりたいなら緑茶の効能を生かしましょう。

手軽に取るにはペットボトルがよさそうですが、ある調査では、急須で入れたお茶のほうがカテキンで5・5倍、テアニンも約4倍多かったということです。

お茶の入れ方

味の優劣で言えばもちろん新茶です。薬としての緑茶の効能や効果を期待して飲むものではないので当然ですね。 甘味やうまみの成分であるテアニンが多く含まれていて、このテアニンは50度前後で抽出されるので新茶は余り熱くないお湯で出すのが基本です。

一方、カテキンは80度以上で抽出されますので効果を引き出すには、高温のお湯でお茶を入れるのが良いわけです。

ところで、おいしいお茶はどんな水を使用すれば良いのでしょうか? ミネラルウォーターを使用してお茶を入れている人は間違いです。お茶は水道水で入れたほうがおいしいのです。ミネラルがタンニンの抽出を妨げるので、日本の水道水である軟水がおいしいお茶を入れるのに良い水といえるのです。

緑茶 パック

パックの方法は、お茶の粉末と小麦粉を1対2の割合で混ぜたものに水を少しずつ入れ泡だて器で混ぜて行き、肌に乗せたとき垂れない程度の固さになるようにします。

洗顔後に目や口の周りは避けて塗り5分?10分おきます。乾かないうちに洗い流しましょう。 カテキンやビタミンEの効果で肌の老化の防止効果が期待できます。美肌作りに緑茶パックをおためしください。緑茶の効能を上手に利用しましょうね。







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