疲れ目の症状チェック

まずチェックしてみましょう。。
1.目がしょぼしょぼしてゴロゴロする感じがある。
2.目が乾くような感じがする。
3.目がしみるような感じがある。
4.目の奥が痛い。
5.光がまぶしく感じる。
6.目がウルウルしているといわれる。
7.白目が充血している。
8.焦点が合いにくい(かすみ目)。
9.頭が重かったり頭痛、鈍痛がする。
10.肩がこる、首や肩周りが硬く動きが悪い。
この中で該当する項目が5つ以上ある人は要注意、何らかの対策をする必要があると思います。

疲れ目の症状といっても、その原因は様々でメガネやコンタクトレンズがあってなかったり、加齢によるものやストレス、ハードワークなどが、考えられます。

疲れ目を訴える人の6割以上は、眼の表面が乾燥するドライアイの症状を持っているといいます。 目は24時間涙によって乾燥から守られています。栄養の補給や細菌感染の防止、汚れを洗い流すなど涙は重要な役割を持っているのです。

涙の層の厚みはラップよりも薄い1000分の1ミリと乾燥しやすく、涙自体が1日に0.5から1ミリリットルとごく少量です。

疲れ目の改善

原因から改善を考えれば、ドライアイの人に出やすいという事なので簡単な解消には、瞬きも有効です。10秒間瞬きをしないでいられますか?耐え切れない人はドライアイの可能性があります。目の乾きに耐えられず瞬きしてしまうと言う事は目が乾燥しやすいといえるからです。

ですから、その原因であるドライアイを改善するために目を涙で潤す瞬きをするのがよいと言えるのです。普段から意識的に瞬きを増やし。時にはぎゅっと硬く目を閉じるのも有効です。

瞬きする事により涙腺から新しい涙が送り出され古い涙は涙小管という目頭にある器官から鼻に抜けて排出されるのです。瞬きはこのように涙を動かすポンプの働きがあります。

疲れ目 目薬

それでも涙が出にくく症状があるなら、目薬で涙を補うのも良い方法です。目薬の使用で注意する事は、1日のさす回数を6回くらいまでにすることと、常用するなら防腐剤のないタイプをお勧めします。

余りに疲れ目の症状がつらいなら早めの受診をお勧めします。







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